生理中はホルモンバランスの影響で脱毛を断られる場合も！

お肌の調子とホルモンバランスには密接な関係があります。

ホルモンバランスが崩れると、お肌は敏感に反応して肌表面のバリア機能が低下したり、肌が荒れて乾燥肌になったりもします。

ホルモンバランスが崩れる原因としては、強いストレスを感じたり生活が不規則になることも一つの要因です。

これらの要因は男女問わずですが、女性特有である生理もバランスを崩す大きな要因です。

生理周期が近づくと体内のホルモンバランスは自然に変化します。

変化の大きさや長さは人によってそれぞれですが、こればかりは避けられないことなので仕方ありません。

生理によってお肌の調子が悪くなると困るのが脱毛ですよね。

せっかく予約をしていても生理になると脱毛を断られるサロンも多いのです。

出血があるVIOラインなどは分かりますが、他の場所なら大丈夫じゃないのと思いますよね。

しかしホルモンバランスの変化で肌が敏感になっていると肌トラブルの可能性も増えてしまいます。

脱毛サロン大手のミュゼなど一部の脱毛サロンではVIO以外の場所なら脱毛してくれますが、万が一のリスクを考えると避けておくべきですよね。

肌トラブルに発展すれば当分は皮膚科に通うことになりますし、もしかすると肌に傷跡が残るかもしれません。

無理をして肌を傷つけては脱毛している意味もなくなってしまいます。

生理中かどうかはあくまでも自己申告で、脱毛サロンのスタッフも把握はできません。

無用のトラブルを避けるなら、あらかじめキャンセルして予定を変更しておきましょう。

キャンセルも直前ではペナルティーもありますので、連絡は早めにしておくに限ります。

ホルモンバランスが崩れるという意味では、妊娠した場合も大きな変化が起こります。

自分の中で命が育まれるわけですから、母体に対する影響も大きいのです。

妊娠中の脱毛は十分な効果が発揮されなかったり、胎児への影響が不明確などリスクも高いのでやめておくべきです。

脱毛するのには厄介な問題ですが、上手く生理周期を押さえてスケジュールを組むようにしてくださいね。